【リフォーム前】
張替前の床のイメージ

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【リフォーム後】
張替後の床のイメージ

加藤様は築後、40数年を経過した2階建ての戸建住宅に、祖母様と御夫婦との3人住まいです。
この街には、明治の時代に移り住んで来て、現在、3代目とお聞きしました。
弊社には、一階の床板の補修の件で、ご来店いただきました。
状況は、ダイニングから廊下に踏み出す一歩目の床板が長い年月の中で、腰が無くなり、多少の沈み込みを感じるようになったとのこと、打合せの結果、巾90cm長さ5m40cmの廊下に1.2cm床材を重ね貼りすることにしました。
工事の最中、ご祖母さまが、40数年前の新築時に、大工さんが廊下の市松模様の床板を一か所だけ貼り間違えて、同じ模様にしてしまった。と懐かしそうに話をしてくれました。
今回の床板は、無地で間違えようは無いのですが、「丁寧に!」に貼らせて頂きました。親子の大工さんで朝から始め、昼の3時前には無事に工事を終わらせることが出来ました。